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社会問題を思う。 Archive

大阪の桜宮高校の決定に私は同意薄です。

大阪桜宮高校の入試を中止か否かという話題が連日騒がれてますね。

このブログでこのような題材を扱うかは少々悩んだのですが大阪の問題ということで無視はできませんし、橋本市長の言動や行動というのは企業経営というか組織構築という面で理解できる面があるのでその変と絡めて記事を書きたいと思います。

さて、今回においてはタイトルの通り桜宮高校の入試においての今回の決定に私は多分に疑問を感じています。違和感というほうが正しいのかもしれません。橋本市長が『受験中止だ!』といった時に私は発言が少々短絡的と感じたのが正直なところです。

その発言だけが先行していたので『せめて受験内容は変更しない』という補足を付ければいいのにと思ったのと同時に『そこまで学校が危険と思うなら廃校か休校にするか、先生総入替しかないよ』と思いました。まぁ流石に廃校とか先生の総入替まではしないにしても臨時で監視官のような人間を派遣するという手もあります(これは余程うまく考えないと機能しませんが)。そしたら先生入替とか言うからビックリしましたね。

しかし誤解しないで欲しいのですが今回私は橋本市長のやりかたに賛成では有りません。上記のような今回の決定に近い内容を私が思い描いたのは橋本市長の揚げ足をとったからです。

『体育科は危険』『危険なところに子供達を受け入れられない』といった内容は理解できます。しかし、体育科だけ入試を中止という発想が理解に苦しみます。この発言を裏を読まずにそのまま捉えたら[学校全体が危険な状態]と考えるのが普通です。そうなると体育科だけに対する措置ではすまいないはずなのです。

『事件の原因解明ができてない現状では体育科の受験を中止にするしかない』と言っていましたが原因が普通科にあったらどうするんでしょうね?

この一連の流れは狙いが別のところにあるような気がします。単純に言うと大人の社会の駆け引きです。桜宮高校に限らず今回の事件に繋がる事件の種は他の学校にもあるかもしれません。同じような事態が発生するたびに教育委員会との押し問答もあります。それらに対する楔(くさび)をうつために強引に存在を示しにいったと考えると合点がいくこともあります。今後の同様のことが起こらないようにするための抑止力になりますし、話をする上で単純に棚上げといった事なかれ主義が通じなくなりますから。

しかし私は合点がいっても違和感があるんですよね。受験を控えた子供達に影響を与えたというのが違和感でしょうか。 そして同時にこうした手段をとるしかなかったことも悲しいです。

子供達のための道をつくる、可能性を広げるのが大人の仕事であり教育だと思います。

会社においても組織を作るというのは非常に難しく長い目が必要です。本来なら会社組織も教育と同じように育てるという観点をもつべきであるというのが私の考えなので、桜宮高校の受験問題で今回とられた措置というのは最終手段です。緊急手段ではないです。時間を掛けた調査と指導による学校改善という道を選び受験生や在校生への混乱を最小限に止めるという選択肢はあったと思います。ですが教育委員会とか学校教育に近い側からの押しが弱いかったか意気込みがイマイチだったというところでしょうか。

今回の決断になったということは教育の現場が再生というよりは再構築をしないといけないところまで来ているという認識が元にあるんだと思います。そう考えると悲しくもありますが、それでもフィルターを利かせて受験生や在校生への負担をもう少し減らせないもんだったのかと思います。受験生もそうですけど、在校生は中身の審議はともかく批判されてる学校で頑張ってきたんですから、それを頭から否定するのは学校批判を通り越して個人批判にも捉えれるんじゃないですかね?言葉ってグーパンチより強力ですよ。

そもそも問題を考える上で重要な点がよくわからないですよね。体育科は存続か廃止かなんですが・・・そういう話ってありましたか?

『体育科希望の受験生は普通科で受験して後から体育科に編入する事もできる』と言ってましたけど、体育科が廃止になる可能性がチラチラしてたら決められないですよね?別の高校選ぶにしてもそれで交通費とかが増えたら市は負担してくれんですかね?しないでしょ? 時間もない上に人生まで左右しますからね。単純な倫理観とか正義感だけじゃ片付かない問題だと思いますから、その辺をもう少し考慮して動いて欲しかったとは思いますね。

大阪に住んでいる人間として非常に関心のある事柄ではありますが皆さんはどう思いますか?

 


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